バイエルン・ミュンヘンが、同クラブに所属するカメルーン代表FWエリック・マキシム・シュポ=モティングと契約延長を行うようだ。ドイツ『ビルト』が伝えた。
シュポ=モティングは昨夏にパリ・サンジェルマン(PSG)を退団後、フリーでバイエルン入り。ポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキのバックアッパーとして、ここまで公式戦30試合に出場し、9ゴールと好成績を収めている。
4月上旬に右ひざを負傷し、離脱を強いられているレバンドフスキに変わって直近5試合で4ゴールを記録するなどエースの穴埋めを完璧にこなしている同選手に対して、バイエルンは1年の契約延長オファーを用意している模様。詳細こそ明らかになっていないものの、その交渉は順調に進んでいるようだ。
なお、バイエルンは24日に行われるブンデスリーガ第31節のマインツ戦に勝利すれば、前人未到のリーグ戦9連覇が決定。シュポ=モティングがその偉業に導くゴールを決めるのか注目が集まる。
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