ラ・リーガ レアル・マドリード

レアルに大打撃。主力DFメンディが左足ヒラメ筋負傷で離脱

写真提供: Gettyimages

 レアル・マドリードは17日、フランス代表DFフェルラン・メンディの負傷を報告した。

 クラブの発表によれば、メンディは17日に複数のメディカルチェックを受診した結果、左足ヒラメ筋過負荷と診断されたという。負傷期間は明らかになっておらず、クラブは経過を見守っていくと発表している。

 2019年夏にオリンピック・リヨンからマドリードに加入したメンディは、今季の公式戦36試合に出場して2ゴールを記録。左サイドバックの絶対的主力として、チームの堅守を支えていた。

 なお、マドリードではスペイン代表DFセルヒオ・ラモスや、フランス代表DFラファエル・バランのセンターバックコンビに加え、DFダニエル・カルバハルや、MFルーカス・バスケスなど右サイドバックでプレーしていた両スペイン代表が離脱中。メンディまで戦列を離れることは、ラ・リーガで優勝争いを繰り広げる同クラブにとって、大きな痛手となった。