Jリーグ サガン鳥栖

サガン鳥栖、アフリカ人FW2選手がチームに合流!

サガン鳥栖のゴール裏 写真提供:Gettyimages

 明治安田生命J1リーグのサガン鳥栖は15日、FWチコ・オフォエドゥとFWイスマエル・ドゥンガがチームに合流したことを公式発表している。

 イスマエル・ドゥンガは2011年に母国ケニアでプロキャリアをスタートさせると、2013年には昨季まで柏レイソルに在籍していたケニア代表FWマイケル・オルンガとともにプレーしていた。その後、一度フリーの身になったがザンビアのクラブを転々とし、2018年夏にカテゴリア・スペリオレ(アルバニア1部)のKSルフテタリ・ジロカストラに加入。昨夏にFKヴラズニアの一員となると、昨シーズンはここまで公式戦9試合に出場し5ゴールをあげていた。

 また、ナイジェリア人のチコ・オフォエドゥは2011年にナイジェリア国内クラブでプロキャリアをスタートさせると、2012年にトルコ2部のクラブに移籍する。トルコ2部内の複数クラブを渡り歩いた後、2018年にイスラエル・プレミアリーグ(イスラエル1部)のマッカビ・テルアビブに加入すると2度のリーグ優勝に貢献していた。

 両選手は今月1日に来日すると、Jリーグが定めた新型コロナウイルス感染拡大防止の追加的防疫措置として14日間の待機期間を終えてチームに合流している。