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明治安田生命J1リーグの鹿島アントラーズは14日午前にカルロス・ザーゴから相馬直樹への監督交代を公式発表しているが、株式会社メルカリの取締役会長であり、かつクラブの代表取締役CEO(最高経営責任者)を務める小泉文明氏がコメントを残している。
ザーゴ体制2年目を迎えた鹿島アントラーズは今年2月下旬に行われたJ1リーグ開幕節・清水エスパルス戦で逆転負けを喫すると以降も勝ち点を積み重ねることができていない。先週なかばに行われた第8節・柏レイソル戦では2-1と勝利。しかし、11日に開催された第9節・北海道コンサドーレ札幌戦では前半に2点のリードを奪ったものの、後半にPKで同点に追いつかれて勝ち点2を失う結果となっていた。これによりリーグ戦ではわずか2勝となっており、勝ち点8の15位に低迷している。
これを受けてクラブ首脳陣はザーゴ監督の解任を決断するとともに、昨季からトップチームのコーチを務めている相馬直樹の指揮官就任を発表しているが、小泉氏は「今朝ザーゴ監督に解任のプレスリリースをしております。去年よりチーム強化の為に尽力してくれたことに感謝しつつも、結果をはじめ総合的に判断し、相馬新監督に今後のチームの舵取りをお願いすることになりました。ファン、サポーターのみなさまにはクラブ創立30周年を記念する年にタイトルを届けるべく、新監督のもと再度結束して進んでまいりますので、変わらぬ応援を宜しくお願い致します」と自身のSNSを通じてコメントを残した。
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