アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督が、同クラブに所属するイングランド代表MFブカヨ・サカの負傷状況について言及した。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。
サカは11日に行われたプレミアリーグ第31節のシェフィールド・ユナイテッド戦にスタメン出場。33分にフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットが決めた先制ゴールに関与していたが、69分にブラジル代表MFウィリアンとの交代でピッチを後にしていた。
3-0の快勝で公式戦5試合ぶり勝利を手にしたアルテタ監督は試合後、サカの負傷状況について「程度はわからない。彼は太ももに違和感があった。重要な選手が離脱しているから、我々はこれ以上選手を失いたくない」と軽傷であることを願うコメントをした。
しかし、サカは15日に行われるUEFAヨーロッパリーグ準々決勝セカンドレグのスラビア・プラハ戦は欠場する可能性があるとの見解を同メディアは伝えている。
アーセナル下部組織出身のサカは2018年にトップチーム昇格を果たすと、昨季に台頭。背番号「7」を継承した今季は公式戦37試合で6ゴール7アシストを収めている。
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