マンチェスター・ユナイテッドはスペイン代表MFファン・マタとの契約延長に近づいているようだ。4日、イギリスメディア『デイリースター』が報じている。
現在32歳のマタは2014年1月にチェルシーからマンチェスター・ユナイテッドへ完全移籍により加入。2016/17シーズンにはUEFAヨーロッパリーグ優勝に大きく貢献するなど主力として活躍してきた。しかし、昨季はプレミアリーグでわずか8試合の先発出場にとどまると、今季はここまで公式戦12試合の出場となっており、ベンチを温めることが多い状況だ。
それでもオーレ・グンナー・スールシャール監督は同選手のマンチェスター・ユナイテッドにおけるこれまでの経験を高く評価している模様。マタとマンチェスター・ユナイテッドの契約期間は今年6月までとなっているが、2022年6月までの新契約締結にむけて今季終了後にオファーを提示するものとみられる。
なお、マタには昨年10月にサウジアラビアのクラブから1600万ユーロ(約20億円)という高額年俸を伴ったオファーが届いていたものの、本人はマンチェスター・ユナイテッド残留を決断していた。
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