明治安田生命J1リーグの清水エスパルスは4日、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)のコリチーバに在籍していたブラジル人DFウィリアム・マテウスの来日を公式発表している。
マテウスは2008年にフィゲイレンセでプロデビューを果たして以降、ブラジル国内の複数クラブを渡り歩くと、2014年夏にはフランスのトゥールーズFCへ加入。その後2017年2月にコリチーバへ加入し再び舞台をブラジルに戻すと、昨季は公式戦25試合で先発出場を果たしていたが、今年1月に清水エスパルスへの完全移籍が決まっていた。
同選手は入国したことについて「日本に来るこの時をずっと待っていたので、非常に嬉しいです。これまで一人で練習していたので、コンディションはまだまだですが、これから2週間で100%に近づけていきたいと思います。これまでサポーターの皆さんにはSNSでメッセージをいただき、感謝しています。早く皆さんに合えるときを楽しみにしています!」とクラブ公式サイトを通じてコメントを残している。
なお、同選手は入国後、新型コロナウイルス感染拡大防止の追加的防疫措置として14日間の待機期間をへてチームに合流する予定となっている。
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