明治安田生命J1リーグのセレッソ大阪は3日、タイのムアントン・ユナイテッドでプレーしていたベトナム代表GKダン・バン・ラムの入国を公式発表している。
ダン・バン・ラムは2019年2月にベトナムのハイフォンFCからムアントン・ユナイテッドへ加入。移籍1年目から正守護神に定着すると、2020シーズンはタイ1部のリーグ戦12試合に出場していた。年明け以降はムアントン・ユナイテッドのトレーニングを欠席するなど移籍にむけた動きを見せる中、今年1月末にセレッソ大阪が同選手の獲得を公式発表していた。
ダン・バン・ラムは来日したことについて「やっと日本に来る事ができました。コロナで来日が大幅に遅れましたが、チームに合流できること、そして、チームメイトやファンの皆さんに会えることを楽しみにしています」とクラブ公式SNSを通じてコメントを残している。
なお、同選手は入国後、新型コロナウイルス感染拡大防止の追加的防疫措置として14日間の待機期間をへてチームに合流する予定となっている。
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