
レアル・マドリードは1日、スペイン代表DFセルヒオ・ラモスの戦線離脱を公式発表している。
セルヒオ・ラモスは今季ここまで数度の負傷離脱がある中で18試合に先発出場していたが、今年1月中旬に行われたスーペルコパ・デ・エスパーニャ(スペインスーパーカップ)準決勝のアスレティック・ビルバオ戦に出場した際に左ひざを負傷。2月6日に手術を行いコンディション回復に努めると、先月13日に開催された第27節・エルチェ戦で復帰していた。
同選手は先月のインターナショナルマッチウィーク期間中はスペイン代表に合流。FIFAワールドカップ・カタール大会の欧州予選グループステージ第2節・ジョージア戦では出番がなく、先月31日に行われた第3節・コソボ戦では86分からピッチに立っていた。
しかし、レアル・マドリードはセルヒオ・ラモスが左ふくらはぎの筋肉に問題を抱えていると発表。また、離脱期間はおよそ1カ月に及ぶものとみられ、来週に控えるUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝・リバプール戦1stレグやラ・リーガ第30節・バルセロナ戦の欠場がほぼ確実となった。
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