ユベントスに所属する元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンが、今夏に同クラブを退団する可能性が高まっているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。
2019年夏に復帰を果たしたユベントスでポーランド代表GKボイチェフ・シュチェスニーの控えを務め、今季の公式戦10試合に出場しているブッフォン。今夏に契約満了を迎えるが、ユベントスは現時点で契約延長オファーを打診しておらず、退団するとの見方が強い。
そんなブッフォンに対しては、コロンビア代表GKダビド・オスピナにアタランタ移籍の可能性が取り沙汰されているナポリが後釜として獲得に関心を寄せているという。また、フランス代表GKマイク・メニャンのステップアップが有力視されているリールや、ポルトも注視しているようだ。
今年1月に43歳を迎えながら、年齢を感じさせないプレーを披露するブッフォン。去就問題はどのように決着するのだろうか。
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