インテル・マイアミは昨年3月にトラブゾンスポルを退団し、現在フリーとなっている元イングランド代表FWダニエル・スタリッジの獲得に興味を示しているようだ。29日、英紙『ミラー』が報じている。
デビッド・ベッカム氏が共同オーナーを務めるインテル・マイアミは新シーズンに向けて1月に、現役時代マンチェスター・ユナイテッドやエバートン、イングランド代表として活躍したフィリップ・ネビル氏を監督に招へい。今月23日にはアーセナルなどで活躍した元イングランド代表DFキーラン・ギブスの獲得を発表するなど積極的な補強に動きを見せている。そんな中、同クラブは次なるターゲットとしてスタリッジをリストアップしているようだ。
これまでマンチェスター・シティやチェルシーといった強豪クラブでプレーしてきたスタリッジは2019年にリバプールを退団し、トルコのトラブゾンスポルへと加入。しかし、賭博規約違反により昨年3月に同クラブを退団し、現在はフリーとなっている。
しかし、スタリッジに対してはインテル・マイアミの他に同じくMLSのDCユナイテッド、プレミアリーグやチャンピオンシップの複数クラブが興味を示している模様。はたして同選手新天地としてどのクラブを選択するのだろうか。
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