明治安田生命J1リーグの徳島ヴォルティスは29日午後、元イタリアU-21代表MFクリスティアン・バトッキオが入国したことを公式発表している。
バトッキオは2011年にウディネーゼの下部組織からトップチームに昇格した後、2012年夏にワトフォードへ移籍。その後、2015年夏にフリーでスタッド・ブレストに加わると、一度イスラエルの強豪クラブであるマッカビ・テルアビブへ移籍した後、2019年1月にスタッド・ブレストへ復帰していた。同選手は今季リーグアンで2試合の先発出場にとどまり、今年2月に徳島ヴォルティスへの完全移籍が公式発表されていた。
バトッキオは来日したことについて「こんにちは。クリスティアン バトッキオです。日本に到着しました。今すぐに徳島サポーターの皆さんにお会いすることはできないですが、皆さんと1日でも早く一緒に戦うことができる日を楽しみにしています」とクラブ公式サイトを通じてコメントを残している。
なお、同選手は入国後、新型コロナウイルス感染拡大防止の追加的防疫措置として14日間の待機期間をへてチームに合流する予定となっている。
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