リバウド氏、メッシのバルサ残留を強調「彼は新契約に合意する…」

ニュース文: Hayato, 2021.03.26. 2:00 pm

　バルセロナのレジェンドである下ブラジル代表FWリバウド氏はアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが同クラブとの契約延長に至るとみているようだ。25日、『Betfair』のインタビューに応じている。

　これまでメッシは今シーズン終了後に新天地へと移籍することが既定路線とされており、マンチェスター・シティやパリ・サンジェルマン、インテル・マイアミといった複数クラブとのコンタクトが報じられてきた。しかし、リバウド氏はジョアン・ラポルタ新会長の就任によって同選手がバルセロナとの契約延長に近づいているとみているようだ。

　リバウド氏は同メディアのインタビューに対して「バルセロナはメッシの好調とジョアン・ラポルタ新会長の就任によってここ数週間で大きく改善してきた。彼のことをよく知るラポルタ氏の就任以降、メッシはより幸せそうに見える。それゆえ、私はメッシが新たな幹部と共に数年間の契約延長に至ると信じているよ」とコメント。メッシのバルセロナ残留の可能性を主張した。

　はたして33歳を迎えたメッシは自身の去就にどのような決断を下すのだろうか。