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EFLチャンピオンシップのブラックバーン・ローバーズに所属するイングランド人FWアダム・アームストロングはプレミアリーグの複数クラブから注目を集めているようだ。22日、『チームトーク』が報じている。
現在24歳のアームストロングは2018年にニューカッスル・ユナイテッドからブラックバーンへと加入。同クラブでこれまで公式戦151試合に出場すると55ゴールを記録。今シーズンもチャンピオンシップ33試合に出場し、得点ランキング3位となる19ゴールを記録している。
そんな同選手に対してはウェストハム・ユナイテッドやサウサンプトン、古巣であるニューカッスルが興味を示しており、同メディアによると、ニューカッスルがポールポジションに位置しているようだ。
ニューカッスルはブラックバーンにアームストロングを売却した際に、ブラックバーンが同選手を売却した場合、移籍金の20%を受け取る権利など複数の条項を盛り込んでいた模様。そのためブラックバーンはアームストロングに対して2000万ポンド(約30億円)のプライスタグを設定しているものの、ニューカッスルは同選手の獲得に向けて交渉を優位に進めることができるようだ。
はたしてニューカッスルの下部組織出身のアームストロングは再び同クラブへと復帰することになるのだろうか。
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