ウルバーハンプトン・ワンダラーズはセビージャのアルゼンチン代表FWルーカス・オカンポスの獲得に興味を示しているようだ。22日、『フットボール・インサイダー』が報じている。
2019年にオリンピック・マルセイユからセビージャへと加入したオカンポス。左サイドウイングを中心に右サイドウイングとしてもプレー可能な同選手は、昨シーズンのラ・リーガでは14ゴールを記録。今シーズンはこれまで公式戦35試合に出場し、7ゴール4アシストを記録している。
ウルブスは来シーズンに向けて前線の補強を望んでおり、両サイドでプレー出来るオカンポスを高く評価している模様。今夏の移籍市場で同選手の獲得に向けて本格的な動きを見せる可能性が高まっているようだ。
また、セビージャはオカンポスに対して6200万ポンド(約93億3000万円)の契約解除金を設定しているものの、新型コロナウイルスによる財政的なダメージもあり適切なオファーが届けば売却に応じるとみられている。
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