日本代表は今月25日に韓国代表との国際親善試合を控えているが、韓国サッカー協会（KFA）はトッテナム・ホットスパーのFWソン・フンミンの不参加を公式発表している。
韓国サッカー協会は今月15日に日本代表戦に臨むメンバーを発表しており、ソン・フンミンも名を連ねていた。しかし、同選手は14日に行われたプレミアリーグ第28節・アーセナル戦で出場した際に負傷しており、復帰まで2、3週間を要するという見方が広まっていた。
韓国国内の一部メディアはあくまでも21日に開催予定の第29節・アストン・ビラ戦後に最終的な決断を下すと主張していたが、韓国サッカー協会はアストン・ビラ戦前にソン・フンミンの招集しないという判断をしている。
なお、今月のインターナショナルマッチウィークではガンバ大阪の新戦力であるMFチュ・セジョンも招集されていたが、新型コロナウイルス陽性と判定されたことにより不参加となったほか、RBライプツィヒのMFファン・ヒチャンも選出されていたが、地元の保健当局が定める新型コロナウイルスの隔離規定により代表辞退となっている。
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