シャルケはハノーファーの日本代表MF原口元気の獲得に興味を示しているようだ。15日、独紙『ビルト』が報じている。
2018年6月にヘルタ・ベルリンからハノーファーへと加入した原口。今シーズンはブンデスリーガ2部全24試合に先発出場を果たし、5ゴール6アシストを記録。チームの主力として活躍を見せている。そんな原口に対してはシャルケが興味を示しているようだ。
シャルケは今シーズン、ブンデスリーガで最下位18位に沈んでおり、2部降格が有力視されている。そのため同クラブは1シーズンでの1部昇格に向けて原口の獲得を検討しているようだ。また、シャルケは新たなスポーツディレクターとしてレッドブル・グループのラルフ・ラングニック氏の招へいも検討している模様。今夏に大掛かりな刷新が行われることになるようだ。
しかし、ハノーファーは現行契約が今シーズン限りとなっている原口との契約延長を希望している模様。同メディアはハノーファーが同選手との契約延長を行う最低条件として今シーズンでのブンデスリーガ昇格を挙げているものの、現在同クラブは8位に位置しており、実現は難しいと見ているようだ。
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