【新資格】JMF公認・8人制サッカー指導者資格プログラム！4月開始

　日本ミニフットボール協会（JMF）が、指導者資格制度「8人制サッカー指導者資格プログラム」をこの4月より実施。オンラインで受講できる第一次講座の受付を行なっている。

　世界約144か国に支部を置き、5〜8人制のサッカー「ミニフットボール」の普及活動をおこなう世界ミニフットボール連盟に認可を受け2019年に設立されたJMF。同資格及びプログラムは「日本サッカーの土台となるジュニアサッカーのスペシャリスト育てる」 ことをテーマに導き出された。

　このプログラムでは、ジュニア年代で必要なサッカーの本質を学び、サッカーの原理原則から戦術的思考を養い、現状の8人制サッカーの課題を解決していける指導者が育成される。世界の幅広いノウハウと日本らしさを生かしたカリキュラム・サポート体制により、資格取得者は指導者として新たな世界へ送り出される予定。身につけた知識と思考をすぐに自チームに役立てることもできる。

　資格の段階は、基礎となる「B級」から始まり、戦術的に深めていく「A級」、最上位は「インストラクター資格」となる。B級については通信型（オンライン）と通学型が選べ、A級とインストラクター資格は通学で受講と資格取得を行うが、2021年は先行して通信型のB級資格取得プログラムが開始される。

8人制サッカー指導者資格プログラム

2021年3月第一次受付スタート（定員になり次第締切）

申し込み、プログラム詳細（募集期間・受講期間・資格日程）は、JMFホームページ（https://www.wmfjp.jp）にて。

日本ミニフットボール協会（JMF）とは

日本のミニフットボールの普及を目的に世界ミニフットボール協会の認可を受け2019年に設立される。また、隔年行われる、ワールドカップ等の各カテゴリーの世界大会の日本予選の開催どを実施している。2021年よりミニフットボールの指導者育成の強化を図るべく、8人制サッカー指導者資格プログラムをスタート。

世界ミニフットボール連盟とは

5人制から8人制サッカーをミニフットボールと定義し、世界にミニフットボールの普及を目指して、ヨーロッパ・アジ ア・オセアニア・アメリカの5大陸、144か国の加盟国を持つ。11人制サッカー、フットサルの親和性も高く、競技者、世界大会等が年々拡大。