Jリーグ 大宮アルディージャ

J2大宮対京都の再試合が24日に開催決定。京都の新戦力MF武富孝介の先制弾直後に雷雨で中止

NACK5スタジアム大宮の大宮アルディージャサポーター 写真提供:GwttyImages

 明治安田生命J2リーグ第3節の大宮アルディージャ対京都サンガは雷雨の影響により前半途中で中止となっていたが、公益財団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)は14日、代替試合について公式発表を行っている。

 大宮アルディージャのホームスタジアムであるNACK5スタジアム大宮で迎えた一戦では、18分に今季京都サンガに加入したMF武富孝介が先制ゴールを決めたが、雷雨により直後の19分に中止となっていた。Jリーグは今月24日19時からこの試合を再開することを発表。京都サンガが1-0とリードした直後である前半19分から先発メンバー、ベンチメンバー等の変更を行わずに行うが、負傷等により出場が困難な場合はメンバー変更が認められる。

 また、首都圏で緊急事態宣言の発令が継続される場合にはキックオフ時刻が18時へ前倒しになることもあわせて発表している。なお、京都サンガは21日にジュビロ磐田戦、大宮アルディージャは同日にSC相模原戦を控えており、中2日というタイトなスケジュールのもとで再試合に臨むことになる。