
明治安田生命J1リーグの名古屋グランパスにかつて在籍しており現在はカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)のコリンチャンスでプレーしている元ブラジル代表FWジョーを巡る問題で新たな動きがあったようだ。11日、ブラジルメディア『グローボ』が伝えている。
かつてマンチェスター・シティやエバートンに在籍していたジョーは2018年に名古屋グランパスへ加入。移籍1年目に24ゴールを叩き出してJ1リーグ得点王に輝いたことで多くのファンから注目を集めたが、翌2019シーズンはわずか6得点と本来のパフォーマンスが影を潜めると、昨季は新型コロナウイルス感染拡大が止まらない中で4月にブラジルへ帰国し、名古屋グランパスのチーム活動に参加しなかったことが大きな問題となっている。
名古屋グランパスは同選手との契約期間を昨年12月末まで残していたことから国際サッカー連盟(FIFA)に訴えを起こすと、FIFAはジョーとコリンチャンスに対して名古屋グランパスに340万ドル(約3億5500万円)の賠償金を支払うよう命じていた。
しかし、ジョーとコリンチャンスはこの判決を不服として今月に入ってスポーツ仲裁裁判所(CAS)へ申し立てを行った模様。CASでの裁判は今年末から来年のはじめにかけて行われることから、両者の間で最終決着は2022年以内につくことになりそうだ。
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