明治安田生命J3リーグのガイナーレ鳥取は6日、MF永島悠史の戦線離脱を公式発表している。
現在24歳の永島悠史は2015年に京都サンガの下部組織からトップチーム昇格を果たしたものの、2016年までの2シーズンで公式戦わずか9試合の出場にとどまる。その後FC岐阜に昨季まで在籍すると、今季から完全移籍によりガイナーレ鳥取に加入していた。
しかし、同選手は左足関節インピンジメント症候群の治療により、今月4日に病院で手術を行っている。また、復帰までおよそ3カ月を要するものとみられ、14日に控えるJ3リーグ開幕節・鹿児島ユナイテッド戦をはじめ数試合の欠場が確実になった。
FC岐阜在籍時に出場機会が減少し、再起を図るためにガイナーレ鳥取に加わった永島悠史だったが、開幕直前で離脱を強いられることに対して複雑な心境を抱いているはずだ。
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