
ミランのイタリア代表MFサンドロ・トナーリは幸いにも戦線離脱を強いられることはないようだ。4日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
昨夏にブレシアからミランへ加入したトナーリは、今季ここまで公式戦30試合に出場しており、成長著しい有望株としてクラブのリーグ戦上位躍進に大きく貢献している。しかし、同選手は3日に行われたセリエA第25節・ウディネーゼ戦で前半に筋肉系トラブルを抱えるとハーフタイムでの交代を余儀なくされていた。
しかし、ステファノ・ピオリ監督は同選手の負傷は軽度なものであり、あくまでも大事をとっての交代であったことを明かしている。これにより、トナーリは7日に控える第26節・エラス・ベローナ戦ではメンバー入りする可能性が高いようだ。
なお、ミランは来週なかばにUEFAヨーロッパリーグのベスト16・マンチェスター・ユナイテッド戦1stレグを迎える中、元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチとトルコ代表MFハカン・チャルハノールが戦列を離れている。
コメントランキング