インテルの元イングランド代表DFアシュリー・ヤングは今シーズンのセリエA優勝を熱望しているようだ。3日、英紙『ミラー』が報じている。
昨年1月にインテルへと加入したヤング。今シーズンはアントニオ・コンテ監督の下で公式戦26試合に出場し、2アシストを記録している。そんな同選手はインテルとの契約が今シーズン限りとなっており、シーズン終了後の退団を望んでいるようだ。
これまでマンチェスター・ユナイテッドの一員としてプレミアリーグ、FAカップ、リーグカップ、ヨーロッパリーグ、コミュニティ・シールドを制覇してきたヤング。今年36歳を迎える同選手はセリエA1位を走るインテルでスクデットを獲得し、同クラブを後にしたいようだ。
また、ヤングはインテル退団後、プロキャリアをスタートさせたワトフォードへの移籍を希望している模様。ワトフォードは今シーズン、チャンピオンシップ3位に位置し、プレミアリーグ昇格の可能性も残されている。はたしてヤングは古巣へと復帰する前に、新たにタイトルを手に入れることができるのだろうか。
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