ユベントスが、リヨンに所属するフランス代表MFフセム・アワールの獲得に引き続き興味を示しているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えた。
同メディアによれば、アンドレア・ピルロ監督が若手でクオリティの高いMFの獲得を望んでいるという。その候補として、過去に3選手を譲渡しての交渉を試みたアワールの獲得に再び乗り出すようだ。
ただ、昨夏から獲得に熱心な動きを見せているアーセナルのほか、マンチェスター・シティも注目しており、争奪戦は必至な状況だ。なお、2023年夏までリヨンとの契約を残すアワールに関して、『Transfermarkt』が算出した市場価値は5000万ユーロ(約64億5000万円)となっている。
昨年10月にフランス代表デビューを果たしたアワールは今季、公式戦24試合に出場して6ゴール3アシストを記録。複数クラブが熱視線を送る逸材MFの去就はどのような結末を迎えるのだろうか。
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