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バルサ、セビージャ戦でウルグアイ代表DFが復帰も中盤で新たな離脱者が…

ロナウド・アラウホ 写真提供: Gettyimages

 バルセロナのウルグアイ代表DFロナウド・アラウホは27日に控える第25節・セビージャ戦で戦線復帰を果たした。26日、クラブ公式サイトがこれを伝えている。

 アラウホは昨夏にバルセロナの下部組織からトップチーム昇格を果たしたものの、昨秋に筋肉系トラブルにより約1カ月の戦線離脱を強いられていたため、今季はここまで公式戦18試合での先発出場にとどまっている。また同選手は今月7日に行われたラ・リーガ第22節・レアル・ベティス戦で負傷により前半途中でピッチを後にすると、左足首のねん挫により戦列を離れていた。

 バルセロナはアラウホの負傷離脱期間中にスペイン代表DFジェラール・ピケが復帰したものの、先週なかばに行われたUEFAチャンピオンズリーグベスト16の1stレグ・パリ・サンジェルマン戦で4失点を喫したことから守備陣の立て直しが急務となっていた。

 その中で迎えるセビージャ戦では今週なかばから全体トレーニングに合流しているアラウホがメンバー入りを果たしている。その一方でボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピアニッチが右足首に違和感を抱えたため欠場が確実になっている。

 来月3日にはコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)準決勝2ndレグで再びセビージャとの対戦を控えているバルセロナだが、過密日程の中で今季タイトル獲得に向けて負けられない試合が続く。