明治安田生命J1リーグの清水エスパルスに所属するブラジル人DFヴァウドが今週末に迎える開幕節・鹿島アントラーズ戦に向けて意気込みを語った。24日、ブラジルメディア『UOL』が伝えている。
セアラーSCから昨年1月に清水エスパルスに完全移籍で加入したヴァウドは2月16日に行われたYBCルヴァンカップ・グループステージ第1節・川崎フロンターレ戦でフル出場。いきなり来日初のデビューを果たすとJ1リーグでも開幕節のFC東京戦での先発出場を皮切りにレギュラーに定着。中断期間明けも不動のセンターバックとしてピッチに立ちつづけるなど、公式戦30試合で先発メンバーに名を連ね、昨季終了後には新たに2年契約を結んでいる。
同選手は母国メディアのインタビューにおいて昨季の活躍ぶりについて聞かれると「来日して以降の僕の仕事ぶりが(周囲から)評価されているよ。清水エスパルスでさらに良い結果を残すという目標に向けてモチベーションはとても高いね。クラブ、そして愛情を注いでくれるサポーターにとても感謝している。彼らがいなければ、(昨シーズンは)何もできなかっただろうね」とコメントを残す。
そして27日に今シーズンのJ1リーグ開幕を控えていることについては「偉大な対戦相手に勝利してシーズンをスタートさせるのは非常に重要なことだ。我々は3ポイントをつかむためにもハードワークに徹して素晴らしいゲームをするよ」と語っており、鹿島アントラーズ戦にむけて集中を高めている様子を見せた。
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