トッテナム・ホットスパーはバーンリーのイングランド代表GKニック・ポープの獲得に興味を示しているようだ。23日、英紙『デイリーメール』が報じている。
現在、トッテナムのフランス代表GKウーゴ・ロリスの契約は2022年までとなっており、マウリシオ・ポチェッティーノ監督率いるパリ・サンジェルマンとのコンタクトが報じられている。そのためトッテナムはマンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表GKディーン・ヘンダーソンなど複数GKをリストアップしている模様。その中にはポープの名前も含まれているようだ。
28歳のポープは2016年にチャールトンからバーンリーへと加入。これまでイングランド3部クラブなど複数クラブでのプレーも経験している。そんなポープは今シーズン、プレミアリーグ第10節のマンチェスター・シティ戦を除きリーグ戦全24試合に出場。バーンリーはプレミアリーグ15位に位置しているものの、9つのクリーンシートを記録。被失点も25に抑えている。
はたしてこれまで複数の下部クラブへのレンタル移籍を経験してきた苦労人ポープは来シーズン、トッテナムへとステップアップを果たすことになるのだろうか。
コメントランキング