
バルセロナの次期会長の最有力候補であるジョアン・ラポルタ氏はアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの慰留に全力を尽くす構えを示しているようだ。17日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
メッシは昨季終了後に退団の意向をクラブ首脳陣に伝えていたものの、7億ユーロ(約880億円)にものぼる契約解除条項が現行契約に付帯されていることもあり、残留を決断していた。しかし、同選手とバルセロナの現行契約が今年6月に満了を迎える中、いまだに契約延長を行っておらず、周囲では今夏退団の可能性がささやかれている。
一方、バルセロナの会長選挙は当初1月中に実施される予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により3月へ延期となっている。今回の会長選挙ではかつて2003年から2010年まで会長を務めていたラポルタ氏が立候補しており、再選が濃厚と伝えられている。
その中、同氏はメッシの去就について質問を受けると「彼はチャンピオンであり、バルセロナとともに勝利をつかみたいはずだ。(彼の残留にむけて)私は可能な限りすべてを尽くす。多くのクラブが彼の獲得を望んでいるし、その中で我々は重要なオファーを提示する必要がある。彼を雇うのに必要な費用よりも彼がもたらす収益の方が多いのは事実だ」と答えており、残留にむけて全力を尽くす姿勢を示している。
なお、メッシの去就についてはレアル・マドリードやユベントスを率いた過去を持つファビオ・カペッロ氏もバルセロナに残留するという見解を示している。
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