パリ・サンジェルマンのフランス代表FWキリアン・ムバッペは来シーズンに向けて同クラブに残留することになるようだ。15日、スペインメディア『Sport』が報じている。
PSGとの現行契約が2022年までとなっているムバッペは現在、レアル・マドリードとのコンタクトが報じられており、今夏の移籍市場での去就が注目を集めている。しかし、同メディアによるとムバッペと同選手の代理人はPSGに対して2つの意思を示したようだ。
1つ目は2022年6月30日までとなっている現行契約を最後まで満了するというもの。2つ目はいかなるクラブともコンタクトを取り、事前契約などの約束を結んでいないことをPSG側に保証するもののようだ。
また、同メディアは続けて2つの意思決定について、ムバッペは間違いなく2022年のPSGとの契約満了以降はフランス以外でのプレーを望んでいるものの、今夏は新天地への移籍のタイミングではないと判断したものであるとしている。
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