パリ・サンジェルマン(PSG)のイタリア代表MFマルコ・ベッラッティは16日に控えるUEFAチャンピオンズリーグのベスト16・1stレグのバルセロナ戦に出場する可能性が高いようだ。
ベッラッティは今季ここまで新型コロナウイルス感染による隔離をはじめ複数回にわたり離脱を余儀なくされたものの、公式戦16試合に先発出場している。ただ、7日に行われたリーグアン第24節・オリンピック・マルセイユ戦で元フランス代表FWディミトリ・パイエから悪質なファウルを受けたことにより腰を負傷し、戦線離脱を強いられていた。
しかし、今週はじめの全体トレーニングに合流すると、15日発表されたバルセロナ戦の招集メンバーに名を連ねている。また、1月末に肋骨の損傷にくわえて筋肉に問題を抱えていたコスタリカ代表GKケイロル・ナバスも復帰している。
なお、PSGはブラジル代表FWネイマールが左内転筋により戦列を離れているほか、アルゼンチン代表FWアンヘル・ディ・マリアの欠場も確実となっている。直近数シーズンのチャンピオンズリーグで対戦したバルセロナを相手にマウリシオ・ポチェッティーノ監督がどのような布陣で挑むのか注目が集まる。
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