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3位:スティーブン・リード
シュート速度:約189km/h
現在スコットランド代表のアシスタントコーチを務めながら、ノッティンガム・フォレスト(EFLチャンピオンシップ)でコーチの役割も果たしている元アイルランド代表DFスティーブン・リード。
リードはブラックバーン・ローバーズ時代(2003-2010)ウィガン・アスレティック戦(2005年12月)で時速189kmのミドルシュートを決め、それは同クラブのサポーターが未だに忘れられないスーパーゴールとなっている。
3-0でローバーズの勝利となった同試合のハイライト映像がこちら。(表示されない場合はこちら)
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2位:アリエン・ロッベン
シュート速度:約190km/h
バイエルン・ミュンヘン(2009-2019)の歴史に名を残した元オランダ代表FWアリエン・ロッベン。バイエルン前にはレアル・マドリード(2007-2009)でもプレーしたが、このクラブでは実力をまだ引き出すことができていなかった。
しかしながら、マドリード所属時の2009年8月に行われた練習試合ボルシア・ドルトムント戦(0-5)で、ロッベンはPKエリアの外から時速190kmという信じられない速度のボレーシュートを打ち、誰にも止められない素晴らしい得点を決めている。
2019年7月に現役引退を発表したが、2020/21シーズンより古巣のフローニンゲンで現役復帰を果たしたロッベン。現在は負傷によって試合に出場できない時期が続いている。
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1位:ロニー
シュート速度:221km/h
多くのスター選手が揃っているこのランキング。トップに立つのは、あまり知られていない選手となった。かつてスポルティングCP(2006-2010)やヘルタ・ベルリン(2010-2016)などでプレーしたブラジル人MFロニーだ(アマチュアレベルで現在も活躍中)。
ロニーは勢いのあるシュートもカーブシュートも放てるフリーキックの名手である。スポルティング時代の2006年11月26日に行われたナバル・プリメイロ・デ・マイオ戦で決めた直接フリーキックが、時速211kmという信じ難いスピードを記録した。
どんなシュートであれ、そこまでのスピードを付けられるものではないが、ボールが止まった状態のセットプレーで出された記録とは尚更尋常でない出来事だ。
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