バイエルン・ミュンヘンはノリッジ・シティのU-21イングランド代表DFマックス・アーロンズの獲得に向けてポールポジションに位置しているようだ。14日、英紙『デイリーメール』が報じている。
21歳のアーロンズは2018年6月にノリッジの下部組織からトップチームへと昇格。トップチームでのファーストシーズンには同クラブのチャンピオンシップ優勝及びプレミアリーグ昇格に大きく貢献すると、チャンピオンシップベストイレブンにも選出された。
そんなアーロンズに対しては昨夏の移籍市場でバルセロナが動きを見せていたものの、最終的に合意には至らず。今シーズンもノリッジでプレーしている同選手はチャンピオンシップ29試合にフル出場を果たし1ゴール3アシストを記録している。また、冬の移籍市場でも同選手に対しては複数クラブからのコンタクトがあったものの、ノリッジは1シーズンでのプレミアリーグ復帰を果たすために交渉に応じなかったようだ。
その中でアーロンズの獲得に向けては現在、マンチェスター・ユナイテッドも興味を示しているものの、バイエルンがポールポジションに位置している模様。同クラブは既にライプツィヒからフランス代表DFダヨ・ウパメカノの獲得に成功しており、同選手に続く形でディフェンスラインの補強を行うようだ。
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