リーグ・アン パリ・サンジェルマン

PSGポチェッティーノ監督、古巣トッテナム守護神獲得を熱望か…

マウリシオ・ポチェッティーノ ウーゴ・ロリス 写真提供: Gettyimages

 パリ・サンジェルマンはトッテナム・ホットスパーのフランス代表GKウーゴ・ロリスの獲得に興味を示しているようだ。13日、『フットボールインサイダー』が報じている。

 2012年にオリンピック・リヨンからトッテナムへと加入したロリス。今シーズンで9年目を迎えるロリスはこれまで同クラブで公式戦354試合に出場し120のクリーンシートを記録。しかし近年ではミスも目立ち、サポーターからは新たな守護神の獲得を希望する声もあがっている。

 そんな中、PSGのマウリシオ・ポチェッティーノ監督はロリスの獲得を希望しているようだ。同監督はトッテナム時代に、共に同クラブをチャンピオンズリーグ決勝進出に導いたロリスを高く評価している模様。また、ポチェッティーノ監督は同選手とトッテナムの契約が2022年までとなっていることもあり、今夏の移籍市場での獲得の可能性を考慮し、ロリスと定期的に連絡を取り合っているようだ。

 はたして34歳となったロリスは恩師であるポチェッティーノ監督の下で約10年ぶりとなるフランス復帰を果たすことになるのだろうか。