明治安田生命J2リーグのV・ファーレン長崎は14日、今シーズンのキャプテンがMF秋野央樹に決定したことを公式発表している。
V・ファーレン長崎は昨季、J1リーグ復帰を最大目標に掲げて臨んだものの徳島ヴォルティスやアビスパ福岡とのし烈な昇格争いを演じた末に3位で終えたことにより、手倉森誠監督が退任。トップチームのコーチングスタッフを務めていた吉田孝行氏が来季からチームを率いることがすでに決まっている。
今季もJ1リーグ昇格の2枠を目指して戦うV・ファーレン長崎だが、昨季につづき秋野央樹がキャプテンに就任。同選手は2019年に柏レイソルから湘南ベルマーレに完全移籍したものの出場機会を大幅に減らし、このシーズンの途中からV・ファーレン長崎に加入。昨季は中盤のレギュラーとしてJ2リーグ40試合でピッチに立っていた。
なお、副キャプテンには川崎フロンターレから完全移籍での加入が決まったMFカイオ・セザール、昨年にブラジル1部のアトレティコ・ミネイロから加入し秋野と同様に中盤で必要不可欠な戦力となったMFルアン、そして地元長崎県出身でありプロ2年目を迎えるFW毎熊晟矢の3選手に決定している。
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