チェルシーはインテルのデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンの獲得に興味を示しているようだ。11日、イタリアメディア『カルチョメルカート』が報じている。
同メディアによると、チェルシーはアントニオ・コンテ監督の下で出場機会に恵まれていないエリクセンの今夏の移籍市場での獲得に興味を示している模様。イタリア代表MFジョルジーニョを交渉の一部に含む形でのオファーを準備しているようだ。
ジョルジーニョはトーマス・トゥヘル新監督就任以来、プレミアリーグ4試合にフル出場。2ゴールを挙げているものの、クロアチア代表MFマテオ・コバチッチやフランス代表MFエンゴロ・カンテの存在もあり、エリクセン獲得の場合に向けて交渉に含まれる可能性があるようだ。
また、同紙は続けて今月14日に29歳の誕生日を迎えるエリクセンと現在29歳のジョルジーニョはのトレードは年齢的にもフェアであるとしており、チェルシーがジョルジーニョに加えて移籍金2000万ユーロ（約25億4000万円）程度を支払うことになるだろうと報じている。
マウリツィオ・サッリ監督招へいが噂されるナポリ復帰も噂されるジョルジーニョ。はたして同選手は来シーズン、やはりセリエAでプレーすることになるのだろうか。
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