9日、インテルはコッパ・イタリア準決勝セカンドレグでユベントスと対戦。この一戦でインテルのアントニオ・コンテ監督とユベントスのアンドレア・アニェッリ会長の衝突が話題となっているようだ。9日、イタリアメディア『フットボールイタリア』が報じている。
緊迫した激しい戦いとなったこの一戦は0-0で試合終了を迎え、2試合合計2-1でユベントスが決勝進出を決めた。
コンテ監督が、前半が終了しドレッシングルームへと戻る際に中指を立てると、アニェッリ会長は試合終了後にコンテ監督に対して罵声を浴びせるなどお互いが衝突。試合後にコンテ監督は「ユベントスはより礼儀正しくあるべきだと感じている。共に働いている人に対する敬意やスポーツマンシップが必要だ」とコメントを残している。
コンテ監督はユベントス時代の2014年にシーズン開幕前にアニェッリ会長と衝突。その後、同クラブの監督を辞任し、ライバルクラブであるインテル指揮官へと就任している。
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