レアル・マドリードは離脱者を多く抱える中、14日に行われるラ・リーガ第23節・バレンシア戦で複数選手が復帰するかもしれない。11日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
レアル・マドリードは今週なかばにヘタフェ戦に臨んだが、スペイン代表DFセルヒオ・ラモス、ベルギー代表FWエデン・アザールをはじめトップチーム登録の選手を多く欠く中で2-0と勝利を収めた。しかし、この一戦ではブラジル代表DFマルセロが負傷退場。同選手はおよそ3週間にわたって戦列を離れることが確実になっている。
その一方で11日に行われた全体トレーニングではスペイン代表DFダニエル・カルバハルとFWルーカス・バスケスが復帰しており、今週末に控えるバレンシア戦で招集される可能性があるようだ。また、ヘタフェ戦では累積警告のため出場停止となっていたドイツ代表MFトニ・クロースもトレーニングに参加している。
なお、レアル・マドリードは来週なかばにUEFAチャンピオンズリーグのベスト16・1stレグのアタランタ戦を控えている。スペイン代表MFイスコのコンディションも万全ではないと伝えられる中、ジネディーヌ・ジダン監督はどのようにメンバーのやり繰りを行うのだろうか。
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