インテル・マイアミはウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンの元イングランド代表DFキーラン・ギブスの獲得に興味を示しているようだ。8日、英紙『The Athletic』が報じている。
同紙によるとインテル・マイアミは冬の移籍市場でもギブスの獲得に動きを見せていた模様。ウェスト・ブロムも現行契約が今シーズン限りとなっている同選手の売却に前向きな姿勢を見せていたものの、契約期間について合意に至らなかったようだ。そのためインテル・マイアミは今夏にギブスのフリーでの獲得を検討しているようだ。
また、同紙によるとウェスト・ブロムは現在、クラブで最高給与となっているギブスとの契約更新を行わない姿勢を示しており、後釜として既にチェルシーのスペイン代表DFマルコス・アロンソの獲得に動きを見せている模様。ギブスの今シーズン限りでの退団は既定路線となっているようだ。
昨年にはユベントスを退団した元フランス代表MFブレース・マテュイディや元アルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインを獲得し注目を集めたインテル・マイアミ。今年1月には現役時代イングランド代表としても活躍したフィリップ・ネビル監督を招へいするなど積極的な動きを見せている。
これからもインテル・マイアミの積極的な補強には注目が集まることになりそうだ。
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