プレミアリーグ マンチェスター・シティ

マンC、インテルFWルカク&南野同僚イングスに興味示す…

ダニー・イングス ロメル・ルカク 写真提供: Gettyimages

 マンチェスター・シティはインテルのベルギー代表FWロメル・ルカクとサウサンプトンのイングランド代表FWダニー・イングスの獲得に興味を示しているようだ。8日、英紙『The Athletic』が報じている。

 シティのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロは今シーズン、ケガによる離脱の影響もあり公式戦わずか9試合の出場にとどまっている。また、同クラブとの契約も今シーズン限りとなっており、バルセロナとのコンタクトが噂されるなど今夏の移籍市場での去就は不透明となっている。

 そのためシティはアグエロの後釜としてボルシア・ドルトムントのノルウェー代表FWエルリング・ブラウト・ホランドなどに興味を示してきたが、新たにルカクとイングスをリストアップしているようだ。

 2019年8月にマンチェスター・ユナイテッドからインテルへと加入したルカクは、すぐさまセリエAへと順応。これまで同リーグで78試合に出場し54ゴールを記録している。一方のイングスも2019年7月にレンタル元のリバプールからサウサンプトンへと完全移籍で加入。昨シーズンは公式戦42試合に出場し25ゴールを記録すると、今シーズンは公式戦19試合に出場し7ゴールを挙げている。

 はたして来シーズン、ジョゼップ・グアルディオラ監督の下でエースストライカーを務めるのはどの選手になるのだろうか。