ミランはイタリア代表DFダビデ・カラブリアと新契約締結間近となっているようだ。5日、イタリア紙『トゥットスポルト』が報じている。
現在24歳のカラブリアは今季はここまでリーグ戦全20試合で先発出場を果たすなど、ステファノ・ピオリ監督から不動の右サイドバックとして絶大な信頼を寄せられているほか、昨年11月にはイタリア代表に初選出されるなど、飛躍を遂げている。
同選手とミランの現行契約は2022年6月に満了を迎えるが、クラブ首脳陣は契約延長に向けて代理人と交渉を重ねている模様。『トゥットスポルト』は契約延長の期間は不明と伝えているが、年俸に関しては現行の100万ユーロ(約1億2600万円)から200万ユーロ(約2億5000万円)まで引き上げられるという見方を示している。
かねてからミランでできる限り長くプレーする意思を示しているカラブリアだが、新契約にサインをする時はそう遠くないかもしれない。
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