
ラツィオはアルバニア代表GKトーマス・ストラコシャの退団に備えて、今夏にゴールキーパーの獲得を行うかもしれない。4日、イタリアメディア『トゥットメルカート』が伝えている。
ストラコシャはラツィオの下部組織から2013年にトップチーム登録されると、サレルニターナへのレンタル期間を終えて復帰した2016/17シーズンから正守護神に定着。昨季もリーグ戦全試合でゴールマウスを守っていたが、今季はハムストリングや膝の負傷もあり、ここまで公式戦8試合の出場にとどまっている。
また、イタリア紙『Il Messaggero』は昨夏に元スペイン代表GKホセ・マヌエル・レイナがミランから加入したことにより、ストラコシャがメンタル面で問題を抱えているほか、ドレッシングルームでの態度がチーム内に悪影響を与えていると指摘している。
その中、ラツィオ首脳陣はストラコシャの後釜としてウクライナ1部のシャフタール・ドネツクに所属するGKアントリン・トルビンをリストアップしたものとみられるが、シャフタール・ドネツクにコンタクトはとっていない模様。また、ベネベントのGKロレンツォ・モンティポも獲得候補に入っているようだ。
ラツィオのイグリ・ターレSD(スポーツディレクター)はストラコシャと同じくアルバニア人であることもあり、これまで同選手を擁護する姿勢を貫いてきたが、ベテランであるレイナを迎え入れたことにより、ストラコシャとの関係性は変化しているかもしれない。
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