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セレッソ大阪、新加入の為田大貴が負傷離脱…J1開幕戦は欠場確実に

セレッソ大阪

 明治安田生命J1リーグのセレッソ大阪は30日、今冬にジェフユナイテッド市原・千葉から加入したMF為田大貴が手術を行ったことを公式発表している。

 為田大貴は2012年に大分トリニータの下部組織からトップチーム昇格を果たした後、アビスパ福岡をへて2017年にジェフユナイテッド市原・千葉に加入。2018シーズン以降は主力としてJ2リーグで30試合以上に出場すると、昨季終了後にセレッソ大阪への完全移籍を果たしていた。

 しかし、セレッソ大阪は同選手がトレーニング中に違和感を覚えたことにより検査を受けた結果、右足関節前方インピンジメント症候群と診断されたことを発表。すでに手術を終えており、復帰まで3カ月を要する見込みとなっている。

 現在27歳とフットボールキャリアにおいてピークに近い時期にあるだけに、J1リーグ開幕前での負傷離脱は本人のみならずチームにとっても大きな痛手であるはずだ。