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ベガルタ仙台退団の飯尾竜太朗、J2初参戦ブラウブリッツ秋田への加入発表!

ベガルタ仙台

 明治安田生命J2リーグで2021シーズンに臨むブラウブリッツ秋田は26日、先日ベガルタ仙台を退団していたMF飯尾竜太朗の獲得を公式発表している。

 飯尾竜太朗はヴィッセル神戸の下部組織、阪南大学をへて2013年に松本山雅に入団。プロ1年目からJ2リーグで14試合の出場したもののレギュラー定着には至らなかった。しかし、2017年にV・ファーレン長崎へ加入すると移籍1年目は主力としてリーグ戦39試合に出場しJ1リーグ昇格に大きく貢献。翌2018シーズンもJ1リーグ32試合出場と着実な成長を遂げてベガルタ仙台へ移籍していた。しかし、昨季はJ1リーグ18試合の出場にとどまりシーズン終了後に契約満了を告げられていた。

 一方、ブラウブリッツ秋田は昨季、J3リーグで開幕から28試合連続無敗という記録を樹立するとともに2度目となるJ3優勝を成し遂げていた。同選手はブラウブリッツ秋田の一員といてJ2リーグに臨むことについて「こんにちは!飯尾竜太朗です。自分の持っている全ての力で、ブラウブリッツ秋田の勝利のために闘います。宜しくお願いします」とクラブ公式サイトを通じてコメントを残している。