バイエルン・ミュンヘンはRBライプツィヒのフランス代表DFダヨ・ウパメカノの獲得に興味を示しているようだ。21日、英紙『ミラー』が報じている。
バイエルンのオーストリア代表DFダビド・アラバは今シーズン終了後にレアル・マドリードへと移籍することが有力視されており、バイエルンは同選手の後釜の確保に動く模様。その中でトップターゲットとしてウパメカノをリストアップしているようだ。
これまでマンチェスター・ユナイテッドやリバプールといった複数クラブからの関心が寄せられているウパメカノ。昨年にはチャンピオンズリーグでの活躍もあり、フランス代表デビューも果たしている。そんなウパメカノは昨夏にライプツィヒとの1年間の契約延長にサイン。契約内容には今夏から4000万ポンド(約56億7000万円)の契約解除金が有効となる条項が含まれており、バイエルンは今夏での獲得に向けて準備を進めているようだ。
また、バイエルンのカール=ハインツ・ルンメニゲCEOは「もちろん彼の獲得に向けて仕事をするよ。彼だけではなく、私たちが必要とする選手すべてのためにね」とウパメカノに対する関心を明言した。はたしてフランスの超新星の新天地は絶対的なドイツ王者になるのだろうか。
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