Jリーグ セレッソ大阪

セレッソ大阪、日本代表MF清武弘嗣が主将に!副主将は正守護神キム・ジンヒョンら3名に決定

清武弘嗣 写真提供:Gettyimages

 明治安田生命J1リーグのセレッソ大阪は22日、2021シーズンのキャプテンと副キャプテンを公式発表している。

 セレッソ大阪は昨季、ミゲル・アンヘル・ロティーナ監督のもとJ1リーグ4位で終え、AFCチャンピオンズリーグ・プレーオフ出場権を獲得したものの、シーズン終了後にレヴィー・クルピ氏への監督交代を行っている。また、元日本代表FW柿谷曜一朗やDF木本恭生、FWブルーノ・メンデス、MFマテイ・ヨニッチなど複数の主力選手が退団した一方で、サガン鳥栖のMF原川力、韓国Kリーグの水原三星に所属していたオーストラリア代表FWアダム・タガート、北海道コンサドーレ札幌の日本代表DF進藤亮佑を獲得するなど、大幅にメンバーが入れ替わっている。

 クルピ体制のもと今季に臨むセレッソ大阪だが、昨年末に3年契約を新たに結んだ日本代表MF清武弘嗣がキャプテンを務めることが決定。さらに副キャプテンにはMF藤田直之、DF丸橋祐介、そして10シーズン以上にわたり正守護神を務めているGKキム・ジンヒョンの3選手が指名されている。新加入選手が多く、外国籍選手の合流が遅れることが見込まれる中、今季も上位進出を目指すにあたり4選手がどのようにチームを結束させるのか注目が集まる。