トッテナム・ホットスパーはマンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表MFジェシー・リンガードの獲得に興味を示しているようだ。20日、『トークスポーツ』が報じている。
今シーズン、オーレ・グンナー・スールシャール監督の下で構想外となっているリンガード。公式戦への出場はカップ戦での3試合にとどまっており、プレミアリーグへの出場はゼロとなっている。そんなリンガードに対してトッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督は活躍の場を提供することを考えているようだ。
モウリーニョ監督はユナイテッド時代にリンガードのことを指導しており、同選手のことを高く評価している模様。そのため1月の移籍市場のターゲットとしてリストアップしているようだ。
しかし、同メディアはシーズン後半戦のユナイテッドの過密日程を顧みて現在のところスールシャール監督はリンガードの放出に否定であるとしている。そのため、同監督がシーズン後半戦に向けた具体的なプランを用意し、そのプランからリンガードの名前が外れた場合、同選手は移籍可能となるようだ。
はたしてリンガードは今月中に新天地へと移籍を果たし、モウリーニョ監督と再会することができるのだろうか。
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