21日、明治安田生命J1リーグの鹿島アントラーズはブラジル・セリエAのサントスからブラジル人MFジエゴ・ピトゥカの獲得を正式発表した。
鹿島アントラーズは昨年の11月から同選手の獲得に向けてサントスとの交渉を進めていた模様。一度は破綻に終わったとみられていたこの交渉だが、サントスのアンドレス・ルエダ社長が、同選手が今季終了後に退団することを明言するなど鹿島アントラーズへの加入はほぼ確実とみられていた。
また、ピトゥカの加入時期について鹿島アントラーズは公式サイトを通じ、日本時間1月31日のコパ・リベルタドーレス杯決勝後、新型コロナウイルス感染症対策に関する新規入国制限措置が解除されたのちに来日予定としている。
コパ・リベルタドーレスのファイナリストで主力としてチームを牽引するピトゥカ。はたして日本ではどのような活躍を見せてくれるのだろうか。
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