ミランの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチは徐々に復帰に近づいているようだ。8日、イタリア『』が伝えている。
イブラヒモビッチは昨年1月にメジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシーからミランへの復帰を果たすと、39歳という年齢を感じさせないパフォーマンスでチームをけん引。今季は11月中旬まで公式戦10試合に出場してすでに11ゴールをあげているが、昨年11月22日に開催された第8節・ナポリ戦で左太ももを負傷。12月中旬には一度全体トレーニングに合流していたが、ヒラメ筋の負傷により再び戦列を離れていた。
同選手の復帰時期について、イギリスメディア『スカイスポーツ』は先日、早くても今月18日に開催予定の第18節・カリアリ戦になるという見解を示していた。その中、本人が4日にミラネッロで行った個別トレーニングの様子を自身のSNSに投稿したことにより、早期復帰を期待する声があがっていたが6日に行われた第16節・ユベントス戦を欠場していた。
ただ、イブラヒモビッチは8日に再び全体トレーニングに合流した模様。9日開催予定の第17節・トリノ戦の出場は厳しいものの、来週なかばに控えるコッパ・イタリアのベスト16・トリノ戦や来週末の第18節・カリアリ戦でベンチ入りする可能性が高いようだ。
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