マンチェスター・ユナイテッドのアルゼンチン代表DFマルコス・ロホは母国であるアルゼンチンのボカ・ジュニアーズへの移籍が決定的となっているようだ。6日、『ESPN』など複数メディアが報じている。
同メディアによるとロホとボカ・ジュニアーズは既に2年契約で合意に至っている模様。しかし、同クラブはロホの獲得のために移籍金を支払うことに否定的な姿勢を示しているようだ。そのためロホが1月の移籍市場でユナイテッドを退団するためには同クラブとの契約解除を行う必要がある模様。ユナイテッドとの契約解除に至らない場合、今シーズンまでとなっているユナイテッドとの契約満了後にボカ・ジュニアーズへと移籍することになるようだ。
2014年のルイ・ファン・ハール監督時代にスポルティング・リスボンからユナイテッドへと加入したロホ。しかし、続くジョゼ・モウリーニョ監督と現監督であるオーレ・グンナー・スールシャール監督の下では定位置を掴むことができず、この2年半の間の出場はわずか15試合となっている。
はたしてロホはユナイテッドでの悪夢を払しょくし、母国で再び輝きを取り戻すことができるのだろうか。
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