
明治安田生命J1リーグで2021シーズンを戦う徳島ヴォルティスは7日、名古屋グランパスから昨季に1年レンタルで加入していたMF杉森考起を完全移籍で獲得したことを公式発表している。
名古屋グランパスの下部組織出身である杉森考起は2014年にプロ契約を締結すると、プロ2年目の2015シーズンに初めてJ1リーグの舞台に立つ。2017シーズンにはJ2リーグで26試合に出場すると、翌2018シーズンはレンタル先の町田ゼルビアで主力として公式戦31試合に出場していた。その後、大型補強の影響もあり名古屋グランパスでは出番に恵まれず、昨季は徳島ヴォルティスに期限付き移籍により加入すると、J2リーグ34試合でピッチに立ちJ1リーグ昇格に大きく貢献していた。
同選手は引き続き徳島ヴォルティスでプレーすることについて「完全移籍で徳島ヴォルティスの一員になれることをとても嬉しく思います。昨シーズンはJ1昇格・J2優勝を達成しましたが、個人的にはシーズン終盤で怪我をしてしまい、チームの力になれず悔しい思いをしました。しかし、徳島のファン・サポーターの皆さんと共に戦ったこの一年は自分にとってとても充実した一年だったと感じています。支えてくれた皆さんに感謝しています。ありがとうございました。今年も徳島ヴォルティスのために全てを尽くします。一緒にJ1を楽しみ成長していきましょう!」とクラブ公式サイトを通じて喜びのコメントを残している。
また、名古屋グランパス退団については「このたび、徳島ヴォルティスへ完全移籍することとなりました。9歳から在籍した大好きなクラブを離れるのはとても寂しいですが、サッカー選手として成長するために決断しました。まず僕を育ててくれた名古屋グランパス、アカデミーのコーチ、スタッフの方々には感謝の気持ちでいっぱいです。そして、いつもどんな時も応援していただいたファン・サポーターの方々にもとても感謝しています。グランパスでは思うような結果を残すことができず申し訳ない気持ちもありますが、グランパスファミリーの皆さんと一緒に戦った日々は一生忘れません。名古屋で僕に関わってくれた全ての方々に感謝しています。約14年間、本当にありがとうございました」とメッセージを送った。
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